自分の過去を振り返ってみると、絶体絶命のピンチになると奇跡が起きる法則があると思う
僕は20代半ばに統合失調症を発症したが、この病にかかる直前の時期に、絶体絶命のピンチに陥っていた
当時の孤立無援で危険な状況が続いていたが、統合失調症が発症して入院したことで、その状況から距離を取ることができた
今思うと、その時、病にかかったことが、一つの奇跡だったのだと思う
その時、病にかかっていなかったら、もっと悪い状況になっていたと思う
絶体絶命のピンチになると、奇跡が起こるという法則があると思う
逆に言えば、絶体絶命のピンチにならなければ、奇跡は起こらない
今はそれほどピンチな状況ではないので、そのような奇跡は起こっていない
でも、本当のピンチに陥ったときは、多分、また奇跡のようなことは起こると思う
何か、神のような大きな存在が、本当のピンチになると奇跡を起こす、と僕は思っています
この先、不安もあるけど、ピンチになると助けが入ると思うと、少し勇気が出てきます
こんなことを過去を振り返って思いました