ko_ta_roのライフログ

日々の考え、読書日記、運動日記などライフログを書いていきます

自分を元気づける

生きていると、嫌な目に遭うのは避けられない

 

重いため息をつきたくなるような出来事も、しばしばあるものだ

 

そんな時、どう考えるか

 

僕は、嫌な事があったら、「これと同じ事くらいのいいことが起きてバランスが保たれるんだ」と思って自分を元気付けることにしている

 

仏教に、「不増不減」と言う言葉がある。

 

一見 、損をしたと思っても 、損をしていない 。一見 、得をしたと思っても 、得をしていない 。すべてのことは 、バランスがとれているというのが 「不増不減 」という考え方だ。

 

僕はこう言うことは実際にあると思っていて、プラスだけで終わることは無くて、10のプラスが生じたら、10のマイナスが生じるし、10のマイナスが生じたら10のプラスが生じてバランスが取れると思っている。

 

この法則を思うと、嫌なこと(マイナス)が起きた時に、「この後にプラスのいい事が起きてバランスが取れるんだ」と思えて、少し元気が出る気がする。

 

その日1日で帳尻が合わなくても、2〜3日くらいの長さで見ると、不思議と帳尻は合うように思える

 

こんな風に考えて、僕は自分を元気付けています。

 

バランスの法則

長く生きていると、物事の起きるパターンというか法則のようなものがあるような気になってくる

 

最近思ったのは、大きな良いことは、大きな嫌なことの後にやってくるのではないかと言うことだ

 

良いことが多い日は、悪いことも多い

 

良い事が少ない日は、悪いことも少ない

 

良いことと悪いこと(嫌な事)は、大体同じくらいの量でバランスするように思える

 

これはもっと長いスパンで見ても、バランスするように思える

 

今月は良いことも多いけど悪いことも多いな、とか、 今月は良いことも悪い事もあまり起きないな、とか

 

一年を見ても、良い事も多く悪い事も多い一年とか、両方少ない一年だな、とか

 

実証は出来ないんだけど、幸不幸のバランスの法則がある気がしています

 

今日はイベントが少ないので、良い事も悪い事も少ない1日と言う感じがします

 

こんな風に、人生の法則のような事をふと思うことが多い昨今です

 

勇気が出る文章を読みたい

今日、中島らもの「頭の中がカユいんだ」を買って読んでいる

 

登場人物が、社会のレールからは外れてドロップアウトしているんだけど、飄々と生きている魅力的な人物で、読んでちょっと勇気が出た

 

社会からドロップアウトしても、それを気に病まず、しぶとく飄々と生きている姿を読むと、自分も大丈夫だと思えてちょっと勇気づけられた

 

結構、今は将来の不安を煽る情報が多くて、それを真に受けると、不安に囚われるのであまり不安を煽られる情報は見ない方がいいなと思う

 

中島らもの「頭の中がカユいんだ」は、ドロップアウトしたアウトローな感じの登場人物が多いけど、こんな風にも生きていけるんだと、ちょっと世界が広がってリラックスできる感じが良かった。他の小説も読んでみたい。

 

知識を貯めておこう

僕は独身なので、老後の事が心配になることがあります

 

家族を形成しないと、年老いてから他人からのサポートが得られない可能性があるなと思います

 

だからと言って無理に結婚しようとは思えないので、その時にどうすればいいのか、今のうちに考えておこうと思っています

 

精神疾患のある人は、精神科訪問看護というサービスを受けられるので、もっと歳がいったらこのサービスを受けようかと思っています

 

その他にも、困った時に頼れる制度がないか、色々と調べています

 

今のうちから、知識を貯めておこうと思っています 

 

こう言う事を調べるためには、お金を使っておこうと思っています。

 

いろいろ調べて、知識を貯めておこうと思っています

 

もう47歳。そろそろ初老の年齢に差し掛かってきました。うまく社会の変化にも適応して、快適な50代、60代を得たいものです。

 

衣食住だけでは足りない

逆境の中を日々生きている

 

衣食住があるだけでは、逆境の中を生きる勇気は湧いてこない

 

生きていくためには、衣食住だけでなく、プライドが必要だ

 

自分にプライドを持てないと、生きていくのがしんどくなる

 

毎日打ちのめされる日々を生きていて、プライドが必要だと感じた

 

自分に誇りを持てれば、少々の逆境は跳ね返すことが出来る

 

この夏もしんどくなるだろうが、生き抜いていきたい

 

 

苦い本に癒される

生きていると、絶望感に打ちひしがれることがあります。

 

僕も、生きていく勇気が出ないような、しんどい時があります。

 

そんな時、自分と同じように苦しんでいたり、絶望に喘いでいるような人の本を読むと慰められる事があります。

 

先日、故・西村賢太が私淑していた藤澤清造の「根津権現裏」がKindle版が出ていたので、読みました。

 

この本も、しんどい時に読むと救われる本だなと思いました。

 

金が無い、病苦が辛い。そんな溜め息がつらつらと書かれているのですが、自分がしんどい時にそういった溜め息を読むと、どこか救われるのです。

 

僕の本棚を眺めると、そういう、苦い本が何冊かあるなと思います。そういう苦い本の効用もあるので、読書の世界は奥深いなと思います。

 

 

生活の質 = 時間の質

最近、生活の質を高めたいとよく思う

 

質の高い生活を送って人生の質を高めたいと思うようになった

 

生活の質って、要は過ごしている時間の質だと思う

 

充実した時間を過ごすことが、生活の質を高くすることだと思う

 

今できることは、良い本を読むことが質の高い時間を過ごすことにつながると思っている

 

良い本を読むと、良い刺激を受けて、生活の質が高まると思う

 

あとは仕事の時間も、充実した仕事ができると、良い時間を過ごせると思うので、充実した仕事をしていきたいと思う

 

このブログに書く文章を書いている時間も、質の高い時間の過ごし方だと思う。良質なインプットをして、良質なアウトプットをする。そのサイクルを回していけば、良い時間の使い方になると思う

 

時間が経つのは早いものだと思う。僕も気づけば46歳だ。本当に時間は早く過ぎる。なるべく質の高い充実した時間を過ごして質の高い生活をしていきたいと思う。