ko_ta_roのライフログ

日々の考え、読書日記、運動日記などライフログを書いていきます

普通にはなれなかった

子供の頃は将来こんなふうな生き方になるとは思っていなかった

 

普通に結婚して就職して働いて子供がいる、とそんな普通の人生を歩んでいると思っていた

 

あまり具体的には想像しなかったけど、そんな普通のコースを歩んでいるだろうと。。。

 

でも、実際にはそんなコースは歩めなかった

 

就職には苦労して。なんとか正社員になったけど障害を発症してドロップアウトして。

 

なんとか再就職したけどそこも1年でドロップアウトして。その後は自分は正社員で働く能力は無いんだと悟り。再就職することはなかった。

 

その後はもう、午前中くらいしか働けないので作業所に通い。そんな日の当たらないコースを淡々と歩んできた。

 

でも、特にその事を悔やんではいない。無能な私には、普通のコースを歩むのは無理だと悟ったからだ。

 

就職しなくて良い。結婚しなくて良い。子供が居なくて良い。普通に囚われなくて良いんだと思う。

 

人には適性がある。自分に向いた場所を、自分に向いた生き方を探せば良い。

 

年収10万の仕事でも良い。低年収でも生きていられることに感謝している。

 

どんな生き方でも、自分が楽しめているならそれで正解なのだ。

 

3つの無縁

鈴木大介さんの「最貧困女子」という本を読みました。

 

この本の定義では、人は「家族の無縁」「地域の無縁」「制度の無縁」という3つの無縁がオーバーラップして貧困に至るとします。

 

家族の無縁とは、親兄弟、親族などの支援が得られないこと。

 

地域の無縁とは、友人関係がなく、相談したり頼ったり出来る人がいないこと。

 

制度の無縁とは、使える社会制度(生活保護など)の制度に頼れないこと、知らない事、などから社会制度に頼れないこと。

 

僕の将来を考えても、貧困状態に至る可能性は結構あるなと思い、この3つの無縁に対してできることはあるだろうかと考えました。

 

家族の無縁は、今は親兄弟は元気ですが、僕は独身なので、将来的に家族に頼れない状況はあり得ます。かといってすぐに結婚するかというとそれも難しいので、ちょっと家族の無縁に対してはあまり出来ることが思い浮かびません。

 

地域の無縁も、あまり友人も多くないし、頼れる人も少ないし、自信はないです。ブログを頑張ってそこから繋がりが増えればいいかな。

 

制度の無縁。これは今は作業所での支援者の助けを得ているので、今も助かっています。この分野は、自分が制度の使い方を知っているかどうかが大事なので、よく制度を調べることが大事だと思います。

 

上の三つの中で、一番努力出来そうなのは、制度の無縁についてだなあと思います。使える制度を調べ倒して、自分の必要な制度に辿り着く努力は、今からでも出来るし、努力すべき分野だなあと思います。

 

とりあえず、将来自分に必要になりそうな制度について、インターネットや本で調べ倒そうと思っています。コストもかからないし、今の健康なうちに調べておいて損はないので。

 

「家族の無縁」「地域の無縁」「制度の無縁」という3つの無縁について、よく整理された定義だなと読後に思いました。Kindle版もあるので、「最貧困女子」、読んでみると良い本だなと思いました。

 

長い目で見ないと正解か失敗かは分からない

一つのトライをしてみる。

 

成功するか、失敗か、結果が出る。

 

成功すれば喜び、失敗すれば悲しむ。

 

でも、その結果が本当に成功なのか失敗なのかは、かなり長い時間を経ってから振り返らないと分からない。

 

一つの成功が失敗の始まりだということもある。

 

一つの失敗が成功の始まりだということもある。

 

物事が起きてそれが本当にどういう意味を持つのかは、かなり時間がたたないと分からない。

 

だから、成功しても過剰に奢らず、失敗しても過剰に悲しまない方がいい。

 

長い目で見なければ、物事が成功したのか失敗したのかは、分からないのだから。

 

自分の人生を振り返ってみて、そんなふうに思いました。

 

衝動と理性

最近になって思ったのは、衝動的に行動に移しそうになった時は、一呼吸置いて、理性で判断するようになったということです。

 

ちょっとマイナンバー保険証関連で、マイナンバーと保険証の紐付けを、衝動的に終わらせてしまったのですが、後になって、ちょっと早まったかな、理性でもう少し待った方が良かったかもしれないという事がありました。

 

それ以来、衝動的に何かをしそうになった時、一呼吸おいて、理性でよく考えてから判断するようになりました。

 

なかなか、いきなり完璧な判断が出来るようにはならないし、失敗を通してみないと学べないことが多いなと思います。

 

過去の失敗もよく思い出しますが、大事なのはその失敗から何かを学ぶという事なのかもしれないと思います。失敗を通してひとつ賢くなれれば、失敗もただの失敗ではなく、糧となる経験になるからです。

 

成功に近づくには、トライして失敗して、そこから学んでまたトライを繰り返すループを辛抱強く回していくしかないんだなあと思います。

 

自分は失敗の多い人生を歩んできたような気がしますが、それも悪いことばかりではなく、失敗から多くを学んでいけば、成功に近づくと思うので、失敗を恐れずにトライしていこうと思いました。

 

 

生産的に時間を使う

前回、肝機能の数値が悪かったということを書きました。

その後、思ったのは、もっと生産的に時間を使おうということでした。

健康が悪化すると、自分に残された時間は少ないのかもしれないと思いました。

長生きはできないかもしれない。自分が思っているよりもずっと短命な人生なのかもしれないと思いました。

そう思うと、残された短い時間を生産的に使いたいと思いました。

思ったのは、このブログ更新と読書を頑張ろうということです。

残された短い時間を、無駄にしないために、空いている時間を使ってブログ更新と読書を頑張ろうと思います。

自分が納得する時間の使い方をしていきたいと思います。

 

肝機能の数値が悪かった

先日、市の健康診断を受けたのですが、その結果を土曜日に聞いてきました。

 

肝機能の数値を示すALTとASTという数値が基準オーバーの異常値でした。

 

僕は酒をほとんど飲まないので、アルコールが原因ではないです。

 

多分、冬の間、空腹になるとコンビニのパンを食べていたのがまずかったのだと思います。

 

食べ過ぎの脂肪肝になると、ALTとASTの数値が悪くなるとのことなので、僕も脂肪肝なのかもしれないです。

 

とりあえず、食事を節制することを徹底します。間食もなるべく控えます。

 

検診結果というのは、社会人の通信簿なのかもしれないと思いました。

 

とりあえず3ヶ月後の血液検査の再検査まで、節制しようと思います。

 

人生というのは色々なことが起きて大変ですね。

 

3つの資本を持たない人が生きていくには(2)

生きていく上で、3つの資本が重要と言われる

 

一つ目は、人的資本  これは、働いて稼ぐ能力

二つ目は、金銭資本  これはそのまま、金銭

三つ目は、社会資本  これは、友人、家族などの人間関係があること


この三つが無い人はどうしたらいいのか?少し考えてみた


一つ目は、人的資本について。
これは多分、勉強して実力をつけるしか無いと思う。読書して知識をつけていく。勉強して稼ぐ力を養う。これくらいしか思いつかなかった。福沢諭吉の「学問のすすめ」ですね。


二つ目の、金銭資本 について。
これはマネーリテラシーを身につけようということくらいしか思いつかなかった。節約上手になって少ないお金で生きられるようにする。生き金を使って死に金を使わない。投資の勉強して地道に積み立てる。当たり前のことだけどこれくらいしか思いつかない。
人的資本の無い人だったら、極力お金のかからない生活をする方向性しかないのかな。


三つ目の、社会資本 について。
身近な人との関係性を大事にして、ギブ&ギブで貢献して、良好な人間関係を作る。これは得意な人と苦手な人にくっきり分かれると思うけど、家族や友人を大事にするのは歳をとるにつれて、とても大事なことだと思うようになってきました。


当たり前の事ばかり書いたと思うけど、上に書いたようなことを苦手でも心がけて、3つの資本をコツコツ増やすしかないのかなあと思いました。起死回生の裏技みたいなものは、多分存在しない。

 

僕が普段から心がけているのは、本を読むことくらいですね。本を読むと難題を乗り越える思考的体力がつくと思うので、なるべく良い本をたくさん読むと良いと思う。月1万円くらいは本を買おうと思っています。


また思う事があったら書きます。では。